2010年5月25日付で中華人民共和国(以下中国)税関総署より緊急告知(第33号規定)がございましたので、以下、お知らせいたします。
課税対象方式の変更について
インボイス価額に関する非課税枠が大幅に撤廃され、2010年7月1日以降は、以下の対象外(免税扱い)を除いて課税扱いとなります。
1. 書類、または個人宛貨物 2. 関税・増値税合わせて50人民元以下となる物品 3. 純粋なサンプル品 (例 靴サンプル片方のみ、切れ込みや大きな穴が空いたTシャツのサンプルなど)
仕入れ屋の商品調査を行う拠点に、義烏市の福田市場があります。 ここは、世界最大の卸売市場として有名です。ここには、あらゆる品目の商品は揃っています。ここにないものはないと言われるほど、たくさんの商品があります。 業者の出店形態には、小売業・卸業・工場直営となっています。ここでの形態は、日本の形態と同じと考えていいでしょう! やはり価格については、上画像の工場直営店と打ち合わせを行うのが、価格の主導権をとるのに適しています。以前は、ロット数をある程度とらないと製作を受けてくれませんでしたが、福田市場にも業者の競争が激しくなり、少ロットでも対応してくれる店が増えてきました。やはり、ここでも交渉が必要になっています。
漠然と市場を回るのではなく、この表記をしてあるブースにサンプル製作やOEM製作の依頼をしていくと、いい結果がでると思います。簡単なサンプルから製作→承認→製作の過程で進めることができます。詳しくは、仕入れ屋スタッフにお問い合わせください。
ある日本の大手百貨店バイヤーとお話ししていた時、、 今日は韓国・中国ユーザーが多く来店されるから爪切りを多く仕入れしておかないと いけない・・・・
といわれたことがあります。 なんでも、中国での爪切りは何回か使っていると、刃の部分が丸くなって すぐに使えなくなり、日本の品質のいい爪切りが人気があるそうです!
爪切りメーカーさん、ここはひとつのチャンスかもしれません。 仕入れ屋ドットコムは、中国にテスト販売できるサイトがありますので、 ご興味がありましたら、一度お問い合わせください。
手数料は銀行によって違い中国銀行の場合5元、新規の最低預金額が 50元、インターネットバンクの申し込みが25元でした。他の銀行もこれに近い金額だと思われます。 あとは新規口座申し込みの書類に必要事項を記入します。記入は前もって勉強していけば何とかなるかもしれませんが、手続きの上で係員との会話には多少の中国語が必要になってきます。ただ上海などの大都市の銀行では英語でも通用するかもしれません。窓口で手渡せた書類にローマ字でサインをし、6桁の暗証番号をテンキーで入力して終了です。窓口だけで約30分かかります。 窓口で手続きを済ますとその場で通帳、カード、ネットバンク用のユーザー名、パスワードなどが書かれた紙を渡されます。(中国銀行では TOKENという端末機、中国農業銀行ではUSBの端末を渡された) キャッシュカードなどの暗証番号は絶対に忘れないで下さい。忘れた場合、再度窓口での手続きになります。 それと維持費が年間10元と言われました。 2011年からは20元に上がる可能性があります。 中国銀行口座開設ガイド http://chinesebank.org.uk/ 中国銀行 http://www.boctokyo.co.jp/ 中国工商銀行 http://www.icbc.co.jp/jindex.htm
楽天市場でのショップレビューに相当するのが、上記の店舗評価システムです。やはりここでも商品の売れ行きは、ユーザーレビューが高評価のことろから売れていく様です。 新規にショップを開設したら、プレゼント企画やイベント等、ユーザー(中国人ユーザー)に対して、注目を集められる企画を立てて運営していくことが必要です。中国人に商品を販売する場合でも、日本でのショップ運営と同じ考え方が必要です。 その中で、何が中国人ユーザーに訴求力があるのか? ショップを運営していく上での接客は、日本とどう違うのか? 仕入れ屋ドットコムは、日本でのサイト運営の知識を生かし、実行→検証を繰り返し、効果のあるショップ運営をオーナー様にご案内できる様、日々ノウハウを蓄積しています。
今なにかと話題のサイト、タオバオ その仕組みを少しだけ・・・ ①タオバオ商城(タオバオショッピングモール) ②ショップで検索 ③オークションで検索 日本のショッピングモールに比べて売上やアクセスがすごい伸び率といろんな情報があります。しかし、日本人の厳しい品質にマッチする商品がどのくらいあるのか? 今の伸びは数の原理で多いだけの様な気もします。本当に大切なものは、商品の品質です。 しかし、本当にいい情報もあります。ややこしい中国語や文化の違いから、サーチしてその情報にたどり着くのは難しいですが、仕入れ屋チームはすでにそのいくつかのポイントをつかみましたので、間もなくサイト内にてお知らせいたします。
義烏(イーウー)の百貨店 日本ではその苦戦ぶりが連日のように報道されている百貨店ですが、中国の百貨店はどうなのでしょうか? 中に入ると、やはり通常のショッピングモールにおいている商品よりも品質のいい商品が並んでいました。 やはり中国でも商品の販売はインターネットが中心になってきている様です。高級品になるとやはり百貨店でお買いものをするそうです。その傾向も日本と同じ様です。
中国のEMS
海外の小口配送にはEMSを利用して配送します。個人輸入の場合やOEM製作のステップで小口で海外から商品を配送する場合に多く利用する配送方法です。 通関手続き等まで行ってくれます。仕入れ屋ドットコムではこのEMS料金を特別価格にてご案内しています、
福田市場の商品情報をサイトでチェックするなら、ウェブサイトからでもチェックすることができます。現在のところ、商品情報のみでカートで購入できる仕組みになっていない様なので、ご希望商品のurlをご連絡いただければ代理購入することもできます(タオバオの代理購入と同じです)
中国義烏国際商貿城の1区は2001年10月から基礎を造り、2002年10月22日に開業しました。建物は7億元(日本円で約100億円)を投じ、340000㎡もの巨大な市場を造り上げました。市場は主に小売販売エリア、卸販売エリア、商品物流エリア、倉庫、飲食店や銀行などのサービスエリアに分けられ、店舗は10000店くらいあります。また各階でA~E区の五つに分けられています。1階はオモチャや造花などの販売。二階は主にアクセサリー関係。三階はアクセサリー・クリスタルなどのインテリア雑貨。四階は天然石やインテリア雑貨など中小の生産企業の直接販売。また台湾館を設置し、台湾の外国貿易企業のサービスセンターがあります。義烏国際商貿城は単に商品取引の場ではなく国際化、情報化を伴った市場です。特徴として三点挙げられ、一つは昔ながらの物流取引からインターネットを介して商談や取引を主とする現代的経営方式の転換。国内外の旅商人にいつまでも幕が下りない博覧会と誉められています。二点目は国際貿易が国内貿易を上回る転換を実現したので、毎日の来場者数は40000人に達し(そのうち外国人は5000人)、商品の外国貿易輸出率は60%以上に達して、140余り国家と地区で販売されています。三点目は市場のインフラ化を実現したもので、市場全体の人、物流、情報の流れは滞りがなく、場内はエレベーター、エスカレーターを37機設置し、自動車は直接2、3、4階に行くことができる。そして13000余りのブロードバンドのインターフェイスを導入し、全ての店でインターネットを利用して取引や情報を調べることができます。 国際商貿城は中国の全省から“5つ星ランクの市場”の称号を初めて授与されました。
義烏(イーウー)の地下ショッピングセンターに行ってきました。 衣類や日用品または、ケンタッキーフライドチキンや日本の地下ショッピングモールと同じ様なショップ構成になっていました。 中でも特に人気があったのは、衣類をバーゲンしているショップでした。ここでは、19元・39元・59元という金額で安く衣類が販売されています。やはり日本でも中国でもお値打ち商品は人気ですね! 中国のタオバオモールで成功しているユニクロの商品は中国の若い子たちは、ひとつのブランドとして人気がありますとの事でした。製作されているのは、やはり中国で製作されているのも知っているそうです。徹底したブランド戦略とマーケティング・プロダクトデザイン力にて、成功する秘訣がそこにはありそうです。
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